入社した時は桜が咲く前で、右も左もわからずに施設に慣れるのに必死でした。それから一歩一歩業務を覚えていき、気がつけばじめじめとした梅雨の時期になり、あっという間の出来事の様に思います。
私は介護の学校で勉強をしてからこの施設で働く事になったわけですが、実際に現場のお客様相手に支援をしていくと、その方に適したやり方がそれぞれ違うことを実感させられます。なかには介助のやり方が難しい方もおられるので、日々先輩方の指導を受けつつ自分のものにしていこうと努めています
お客様のその日の機嫌や体調の違いで、どのような言葉がけが必要なのかいつも考えています。お客様の変化やちょっとしたサインを見つけられる職員を目指して、すこしでも健やかに過ごしていただけるように頑張っていきたいと思います。
特養 D.A