秋と言えば、様々な秋があります。
食欲の秋・・・芸術の秋・・・スポーツの秋・・・
そして、介護技術の秋・・・
10月19日18:00より弘前文化センターにて津軽地区老人福祉協会主催の
『第1回介護技術競技会』が開催され、当施設の職員も参加してきました。
弘前周辺の介護施設職員(実務経験3年未満対象)で総勢18組で競い合う競技会なのですが、
今回の競う種目が介護の基本「シーツ交換」でした。
制限時間は8分以内、スピードと丁寧さを審査され、減点されると秒数が加算していき、
最終的に一番時間が速いチームが優勝となります。
当施設の職員も出場が決定すると、業務終了後、練習して頑張っていました。
会場準備、リハーサルを終え、会場には続々と観客が集まってきました。
観客の中には当施設の職員も沢山。皆さん、応援隊として駆けつけてきたようです。
18:00・・・
会場にアナウンスが流れ、三上貴生会長(おうよう園理事長)から開会の挨拶がありました。
そして、競技会開始!!
まずは、特養チームの「ももすず」が一組目でスタート!!
息のあったコンビネーションでスムーズに行えたと思います!
こちらもスピーディに出来たと思います!
その後も個性豊かな職員の方々が一生懸命シーツ交換を行っていました。
最後の表彰式。
果たして、どのチームが優勝に輝いたのか。
優勝は黒石市の介護施設「すみれ特別養護老人ホーム」のチーム「すみれ」でした!!
おめでとうございます!!
本当にどのチームも甲乙つけがたい技術で白熱した競技会でした。
今回は第1回ですので、第2回も期待したいです。
こういった介護技術の催しは技術力の向上、他施設の技術の習得、交流、楽しさ等、とても意味のあるものだったと思います。
今後もお客様へ、そして競技会に向けて、日々介護力を磨いていきたいと改めて感じました。