津軽地区老人福祉協会より介護の日の広告が陸奥新報に掲載されました。三上貴生会長(当おうよう園理事長)のごあいさつと会員施設スタッフの笑顔の写真及びQ&Aで構成されています。皆さん、素敵な笑顔ですね!!
ごあいさつ
津軽地区老人福祉協会
会長 三 上 貴 生
私ども社会福祉法人は1世紀以上前から行政に先駆けて生活困窮者を助け、福祉活動を行ってきた歴史を有しています。それが社会福祉法人制度の創設に繋がり、国が追認する形で措置の仕組みが設けられました。社会情勢、地域社会が変化する中で、介護保険制度(契約制度)へと繋がる原動力となったのは社会福祉法人です。21世紀の超高齢社会、介護は国民生活最大の課題です。国民の4人に1人が高齢者(65歳以上)、うち7人に1人が認知症(462万人)です。介護生活への不安は増しています。重度化、認知症、看取り、独居、低所得、難病、障害、介護離職etcと介護に関わる様々な生活課題は多様化しています。私たちは、地域に根差した社会福祉法人として社会貢献・地域展開・情報公開を今後も実践して参ります。
これからも地域の介護・福祉ニーズに即した実践と挑戦をもって、地域のために打つ手を尽くし、皆さまの声に応えて参りたいと思っておりますので介護についてのご質問、ご要望等ございましたらお近くの津軽地区老人福祉協会会員施設までお聞かせ頂きますようお願い申し上げます。