当園のブログをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ねぷた期間も折り返しとなりましたが…今日と明日は雨のようですね…。
気温も下がり、むしろ寒いくらいになるようなので、ねぷたを観に行く方は気温・湿度にご注意下さい。
さて、本日は先月に行かせていただいた研修についてお話ししたいと思います。
県の小規模多機能部会が主催する、『青森県小規模多機能型居宅介護研修会』に参加してきました。
地域によって抱えている問題は違えど、開設して1年3ヶ月の我々にしては何もかもが勉強になる発言ばかりでした。
やはり、新しいお客様をお連れするには、自分達の足で、努力で呼び込むしか他はないことも、改めて痛感しました。
近隣の住宅などにチラシを入れているかもしれませんが、すぐに捨てずに、1度じっくり見ていただいて、何かの時に思い出していただけたら幸いかな、と思います。
また、我々がお客様のために行っているケアを、ご家族様はちゃんと見ているから、悪いケアは出来ない、良いケアをしていれば、今すぐとはいかないと思うが、そのご家族様が、またこの施設で世話になりたい、と話が来る事だってある、と言うのがとても印象強かったです。現状に満足せず、もっと、もっといいケアをお客様に提供出来る様に、これからも邁進していきます。
他にも、こんな事もしておりました。
白チームのパスの回数が何回か、数える実験をしました。
この動画をご覧いただければ分かると思うので、敢えて内容はここに書きませんが、同じもの・ことだけを見ているのは車の運転同様、本当のケアにも繋がっていかないと感じました。
本当に応えなければいけないニーズは何なのか、それを見抜ける介護士でありたいと思います。
小規模 y.n☆
P.S. パスの回数を数えている時に、『何か』が見えます。