本日は酸素流用機について少しご紹介したいと思います。

まずはこちらをご覧下さい。

こちらが酸素流用を行う機械です。

これは主に呼吸器疾患等で体に酸素をあまり取り込めない方に使用します。

これを鼻に装着して鼻から酸素を取り入れます。

電源を入れ、酸素流用開始・・・とはいかず。

お客様によって酸素流量も設定しなければなりません。

酸素流量を設定すればあとはお客様へ装着し、開始です。

これは看護師はもちろんのこと、介護職員も扱い方を把握していなければなりません。誤ってコンセントが抜けてないか、酸素量が適切か、お客様に管がしっかり装着されているか、常時注意が必要です。

また、定期的なメンテナンスや簡単なフィルター掃除がありますので、それも忘れてはなりません。

今回ご紹介したこの酸素流用の機械は介護施設だけではなく、持ち運びも可能ですので在宅でも使用できます。

以上、介護の現場からでした。

(ショートステイA・S)