怒涛の台風襲来が不安な連休が過ぎると、とても気持ちの良い晴れた日が続いています。
庭の草木をよく見てみると、葉の表や裏にミノムシを見つけることができる季節でもあります。
ミノムシはミノガという蛾の種類の幼虫が、葉や枝などを蓑のように体に被い生活しています。
そんなミノムシを製作で子ども達に作ってもらいました。
今日はその製作の様子をお伝えします。
まずはミノムシの顔を描きます。
ぞう組のSちゃんは慣れた手つきでさささーっと目鼻口を描いて、かわいいお顔になりました。
うさぎ組のH君は保育者の補助で、グルグル(目)・ニッコリ(口)かわいいお顔になりました。
次はちぎった折紙の蓑を着せてあげてます。
始めは折紙をビリビリとちぎる事に戸惑いを見せますが、やり始めると指先を上手に使いどんどんちぎってくれました。
そして最後はちぎった折紙をペタペタと貼っていきます。
どのミノムシもたくさん蓑を着て暖かそうになりました。
製作の後は園庭でたくさん遊んで、給食をもりもり食べた子ども達です。
かわいい子ども達とミノムシに癒されたひと時でした。
山崎保育園 保育士 M・K