いよいよ東北地方も梅雨入りし、天候を確かめながら活動を楽しむ日々をおくる子ども達・・・
今日は、絵本の読み聞かせを楽しみました。絵本は、『ぼく、だんごむし』得田ゆきひささんの作品です。「やあ!こんにちは。ぼくのこと なんだか わかる?」と冒頭から主人公のだんごむしが読者に語りかけるお話しに、子ども達はじっと耳を傾けていました。
だんごむしのすみかや餌、敵となるなる昆虫等がリアルに描かれ、だんごむしについつい親近感を覚えてしまう構成です。絵本を読み終えたあと、みんなで真似っこしてみました。SさんもHくんも、ほらこんなに上手にできました♪2歳位になると、観察力や表現力が身につき、いろいろな動きが巧みにできるようになっています。
真似っこ遊びのあとには、園庭でだんごむしやてんとうむしを探して、実際に触れてみました。これからも晴れた日には、四季折々に変化する身近な虫や植物等の観察を楽しんでいこうと思います。
= 山崎保育園 M・M =