処遇改善委員会では、職員が働きやすい環境作りの一つとして腰痛予防と悪化を防ぐサポーターの提供をしております。
介護にはかがんだり、中腰になったりといった腰にこたえる動作が多く含まれており腰痛と隣合わせの仕事でもあります。私自身、特養に勤めてから腰の痛みを感じることがあります。腰痛は、20代の若い人にも無縁ではありません。
おうよう園では、腰痛を軽減したり改善したりする一つに腰痛ベルトやコルセットを支給しております。腰痛だけでなく、職員それぞれ痛みの部位(ひざ・手首等)に合わせたサポーターを選ぶ事が出来ます。サポーターを付けた職員からは、「体が楽になった」「痛みが気にならなくなった」などの声が聞かれております。
痛みのせいで介護の仕事が出来なくなる。そんな事態が起こらない為に、日頃からのケア、予防策が大事だと思っております。
<処遇改善委員会 S・M>