昨日津軽地区老人福祉協会主催で第4回介護技術競技会が弘前文化センターで行われました。
今回で4回目となる今年は昨年同様、シーツ交換のほかに夜間想定で緊急時の対応についての競技も加わりました。
「骨折」「脳梗塞」「痙攣」「腸閉塞」「誤嚥」5つの対応をその場で決め、競技者は利用者様の様子を観察し対応するという介護力が問われる競技でした。
今回特養からA介護士、K介護士が選手として出場しました。
毎年各事業所の応援合戦も見ものとなっていますが
今回も応援のためにいろいろ作成しました!!
実務経験5年未満の職員の出場でしたが、両介護士は特養の中ではベテランの職員なので応援している私たちも安心して見ていることができました。
シーツはさすが!とてもきれいにできていたと思います。
緊急時の対応は「誤嚥」について。
利用者様の異変に気づき、観察し、報告するという普段から行っていることが競技内容でしたが
やはり壇上では緊張するらしく、あとから本人たちは頭が真っ白で何もできなかったと話していました。
残念ながら入賞することはできませんでしたが本人たちもいい思い出となってようです。
来年はもっと応援にも力を入れ、競技でも入賞できるように頑張りたいと思います。